障害者が直面する性の悩みと現実

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障害者と一口に言っても身体障害者、知的障害者、精神障害者など様々な種類、症状、等級が存在します。

ですので障害を負った人それぞれに違った悩みや苦しみが存在します。

しかし、障害者であれ健常者であれ人間には欲が備わっており食欲、性欲、睡眠欲は切っても切り離せません。

中でも性欲に関しては非常にデリケートな問題であり、気軽に聞いたり話したり出来る事ではありません。

ここでは、そういった悩みを抱えながらも簡単に解決できない現状について紹介します。

障害者の現実的な性欲解消方法とは

では実際に障害者の人が性欲を解消するには、どんな方法があるでしょうか?

  • 恋人や妻などのパートナー
  • 自分で処理する(自慰行為)
  • 性介護(セックスボランティア)
  • 障害者向けデリバリーヘルス

などが挙げられます。

パートナーがいる人であれば問題ないと思われるかもしれませんが、障害のレベルによっては体が上手く動かせず逆にストレスになる事もありますし、パートナーを喜ばせる事が出来ず悩む人もいます。
自分で処理するという人が、相手もお金も必要ありませんので1番多いと思います。

しかし腕に障害がある人には難しいですし、下半身不随の人は体が反応する事はなく性的快感もないのに性欲はあるという非常に辛い思いをします。

性介護についてはあまり知られていませんが、性行為を行う事が目的ではなく障害者自身が性処理を出来ない場合に、介助を目的としたサポートを行うものです。

セックスボランティアと呼ばれる事もありますが、当然セックスをするわけではありませんし無料でもありません。

障害者向けデリバリーヘルス等のお店は、性のケアを目的としていて性的サービスを提供してくれます。

このタイプのお店は以前と比べ普及してきており、ネットなどでも掲載されています。

普通の風俗店と違い障害者専門店が多く、介護経験のあるスタッフが在籍しているお店もあります。

当店、「セケア」が介護経験のあるスタッフが在籍しているデリバリーヘルスです。

性欲解消には専門店を利用するのが理想的ではあるが・・・

パートナーがいない事を前提に考えるならば「理想的」なのは、店舗型にしてもデリバリー型にしても、やはり性サービスを受けられるお店だと思います。

実際に異性と接するというのは性的な事だけでなく気持ちの部分でも満たされます。

しかし障害を負うと初めて会う人に対して、どうしても身構えてしまったり一歩引いたりしてしまいます。

ですが専門店で障害者に慣れている人が相手ならば、利用する方も気まずさが薄れ距離が縮まるのが早いと思います。

風俗利用に関して抵抗がある障害者が多いけど、呼んでくれたら一生懸命尽くさせて貰ういますよ

では利用する上で障害者にとってのメリット、デメリットを考えてみます。

メリット
  • 異性と触れ合い心身ともに満たされる
  • 障害者専門店なので気持ちが楽
  • 日々の生活の活力になる
  • お店に行く苦労が無い(デリバリーヘルスの場合)
デメリット
  • 料金が高い(平均90分1万5千~2万円)
  • 自分の住むエリアにお店が無い
  • 一般のお店に比べ在籍スタッフが少ない
  • 障害の種類によって断られる事もある

こんな所でしょうか。

メリットでは異性との触れ合い、コミュニケーション、性サービスなどの癒しや専門店ならではの安心感に加え、大袈裟に聞こえるかも知れませんが普段あまり体験できない事、又は我慢している事を経験すると日常生活の活力になる人もいます。

風俗嬢としては、活力になると喜んでくれと凄く嬉しい

また、デリバリータイプのお店の場合は、自宅や最寄りのホテルまで出張してくれるので有り難いサービスです。

また、店舗型のお店でも車椅子で入れるバリアフリー対応のお店が沢山あります。

デメリットでは経済的な事が挙げられますが、これは健常者でも同じ事で度々利用できる人は多くないと思います。

困るのは行きたい気持ちがあっても近くのエリアにお店が無いという人でしょう。

増えてきているとはいえ、対応しているのはある程度大きな都市や地区が多いようです。

働くスタッフに関しても似たような事が言えます。

障害の症状や種類の対応については、お店によって違うみたいなので確認が必要です。

デメリットに該当し行けないという場合はどうしようもありませんが、正直興味がある、利用してみたいと思う人は多いと思います。

しかし実際に行動に移せるかといえば、そう簡単な事でもありません。

障害を抱えている人の多くは家族と暮らしているケースがほとんどでしょうから自宅に呼ぶ訳にもいきませんし、ホテルを利用するにも1人では現実的には無理でしょう。

当店スタッフがお手伝いできる事は、できる範囲でお手伝いしますのでご相談ください。

車椅子などで動ける人でも店舗型のお店に行くのは抵抗があると思う事が多く、そもそも性サービスを利用しようと思っている事自体、知られたくない筈です。

男でしたら嫌いな人は、そんないないと思います。健常者も障害者も関係ないと思います。

冒頭でも書きましたが、これはあくまでも「理想」なのです。

やりたいと思った事が出来ず苛立ち、苦しみ、怒り、諦めてきた事がいっぱいあり、そういった葛藤や苦悩と戦いながら暮らしている人が大勢います。

それが障害を持つという事なんだと思います。

性の悩みと現実マトメ

ここまで「障害」と「性」について書いてきましたが、これは世の中に大勢いる障害者の1人の意見です。

もっとポジティブに考えアグレッシブに生きている人もいれば、ネガティブに考え塞ぎ込んでしまう人もいます。

しかしながら「障害」と「性」についての答えや解決策は簡単に出せる問題ではないというのが共通の認識だと思います。

だからこそ今までタブー視されてきたのでしょう。海外と違い障害者に対する意識や認識が低い日本では、まだまだ時間が掛かる問題だと思います。