障害者がデートできるスポット!障害者でも使えるレジャー施設とは

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障害者ならほとんどの方がもつ障害者手帳。身分証明書の代わりにもなりますが、何よりも「障害者手帳の提示でされる割引がある」ということの方が有名ではないでしょうか。

そこで今回は障害者でも遊べる施設について調査しました。

レジャー施設は全国に!

障害者が割引料金で使える施設というのは、実は全国にたくさんあります。

障害者手帳を見せるとバスや電車などの公共交通機関も割引料金で使えますから、おでかけしてみるのもいいですね。

障害者手帳で割引の受けられる施設

「公共交通機関の割引がある」と言ったって動き難いのが障害者ですから、まずは自宅近くの施設を調べてみましょう。

以下のサイトでは全国にある障害者手帳の使える施設についてまとめてあります。

障害者手帳で行こう~全国版~

娯楽・レジャーというカテゴリにあるのが「遊び」で使える施設です。

ただかなり地域差がある上に、支援のある娯楽施設はとても少ないのが実状です。

水族館がデートの鉄板!

水族館はスロープやエスカレーターがきちんと整備されていて、車椅子ユーザーや、車椅子でなくても装具を付けている「歩くことに障害のある」障害者にとっては比較的行きやすい場所です。

介助者や恋人がいるなら、水族館におでかけしたり、水族館でデートしたりするのはおすすめです。ただし暗いので、前方には注意してくださいね。

大人カップルは美術館に!

水族館だとあまりに子どもっぽい、という方にはぜひ美術館をおすすめします。

美術館は床がフラットですし、エレベーターも完備されているところが多いです。

恋人と静かな空気の中で語り合い、その後は館内のカフェでひと息というのもいいでしょう。

人気の画家の展示会や、美術館のイベント日と重なると人が多くなるので注意が必要ですが、水族館や遊園地ほど混雑しないところもおすすめポイントです。

障害者の遊びって?

障害者の遊びというと、老人ホームで高齢者が輪になって手を叩きながら歌を歌って談笑する、というような微笑ましい場面を想像する方も多いのではないでしょうか。

または発達障害のある子どもを想像する方が多いのではないでしょうか。しかし実際は違うのです。

障害者だって遊びたい!

障害者=高齢者、幼児というわけではありません。

今まで友人や私の体験談を書いてきましたが、私たちはみんな20代です。

  • 遊園地に行きたい
  • 恋愛したい
  • デートしたい

そんな願望は人並みにあります。

マンガを読んで胸キュンしたいし、映画も見たい。遊びたいんです。

車椅子で感覚のない手足を必死に動かしたり、いつ来るかわからない痙攣に怯えながら生活したいわけではありません。

はちゃめちゃに遊びたいとは言わないけれど、歳相応に遊びたいんです。

健常者と同じように、友だちと会ってカフェでおしゃべりしたり、カラオケやボウリングに行ったりしたいんです。

障害者はデートがしづらい!

これはすべての障害者にあてはまるわけではありませんが、障害者の方にはかなり賛同いただけるのではないかと思います。

障害者の恋愛は、また別の難しさがありますが、おでかけやデートには「避けられない難しさ」があるのです。

レジャー施設に行きづらい

障害者が心から遊べないのには、たくさんの理由があります。

漫画喫茶にはスペースが狭くて行けませんし、映画館には車椅子スペースがあったところで長時間姿勢を保てるかわからないから行けません。

遊園地に連れて行ってもらったとして、乗れない乗り物が多かったり、必要な介助が多すぎます。

迷惑をかけるのがわかっているから、行くのをためらってしまいます。

恋人を介助者にしたくない

「恋人とは対等な存在でありたい」とは健常者でも思われる方が多いかと存じますが、障害者もそこは大きく変わりません。

自分が障害者だからといって、恋人にすべて介助を任せて、恋人に尽くしてもらうような付き合い方はしたくありません。

結婚するならその辺りの線引きも重要ですが、交際期間はやはり「恋愛をしている期間」ですから、できるだけかっこ悪いところは見せたくありません。

車椅子を押してもらうくらいならともかく、下の世話までしてもらうのはやはり嫌ですよね。

障害者の受けられる支援

障害者ならなんでも支援が受けられると勘違いされていらっしゃる方もたまにいらっしゃいますが、障害者には「種類」と「等級」があり、その種類と等級によって受けられる支援も異なります。

障害者手帳の種類と等級

ひと口に「障害者」といっても「障害の種類」によって受け取る手帳は様々です。

  • 身体障害者手帳
  • 精神障害者手帳
  • 療育手帳

この3つが国から発行される手帳です。さらにこの手帳にも等級があって、その等級によって受けられる支援が異なってきます。

  • 1級
  • 2級
  • 3級
  • ...

1級が1番重い障害となります。その分だけ支援も厚く、移動支援が受けられたり割引額が大きかったりと保護も手厚いです。

障害の重さ

ただしこの手帳で定められる障害の種類と等級ですが、等級が重いから症状が重いというわけではなく、等級が重ければ「手帳発行に必要な項目での症状が重い」ということを表していて、等級では軽度でも症状は重度という方も少なくなりません。

この辺りはまだ行政のしくみの追いついていないところです。

障害者がデートするには

障害者がデートするのに最適なスポットは少ないながらも全国にありますし、地域によっては支援が薄いですが、移動手段があるのであれば他の地域に移動しておでかけを楽しむこともできます。

ただし1番大切なのは、どこまでをひとに頼ってどこまでを自分でやるのか、障害者自身が自分の障害と折り合いを付け、そしてお相手がどこまでなら手伝おうと思えるかを双方で確認することです。

お互いしっかりと話し合って、素敵なデートを楽しんでくださいね。