病気が障害(強直性脊椎炎)になる人の性事情

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先天性(生まれたときからもつ病気や障害)や不慮の事故による「障害者」とは言わずとも、後天的(生きている最中で)病気にかかり障害をもってしまった友人の例を、許可を得て綴ります。

強直性脊椎炎とは

友人の病気は「強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)」という、ASと呼ばれる事もある。病気と縁がない方にはあまり知られていないとても怖そうな名前の病気です。

強直性脊椎炎の特徴

脊髄損傷のように大きくメディアに取り上げられるわけでもない「強直性脊椎炎」の特徴は、背骨と呼ばれる脊椎で炎症が起こった結果、強烈な痙攣を引き起こします。

もちろん他にも様々な症状を引き起こすのですが、1番問題になるのがこの「痙攣(けいれん)」で、病名に「強直性」と付く理由でもあります。

強直性とは

「強直性」とは、「強く」「真っ直ぐ」という字のごとくですが、真っ直ぐに伸びるわけではありません。

自分ではどうにも制御できないことを「不随意(ふずいい)」と言いますが、この不随意の運動は「痙攣し始めるタイミングもわからないし、終わるタイミングもわからない」、本当に自分ではどうしようもない動きです。

強直性脊椎炎は、脊椎で炎症が起きた結果、こうした「不随意」の「強直した」痙攣が頻繁に起こります。もちろんかなりの痛みを伴います。友人は痛みで失神したこともあります。「足がつった」とはわけが違います。

話を聞いているだけで凄く痛そうです。

痙攣について:友人の例

友人の痙攣で多いのは、「のけ反った姿勢で固まる」ことです。一般的に海老反りと呼ばれる姿勢を想像してみてください。あれが、背筋の強い収縮によって無理やり引き起こされて、自分では元の姿勢に戻れないのです。

不便だし、痛いし、突然起こるので頭をぶつける危険性もあります。

上半身だけではありません。脚などの下半身も同様にのけ反るように痙攣するので、友人はマットレスのついた車椅子に常に乗っています。車椅子に乗っていても失神する可能性もありますから、不安は拭いきれません。

筋肉の収縮により海老反り状態になるのを経験がない人が見たら驚くと思いますがお客様から前もって症状をお伺いする事ができれば介護経験者を派遣させて頂き問題なく対応できると思います。ただ、痛みをとる事はできないので見守るしかないですね。

強直性脊椎炎での性事情

これまでに挙げさせていただいた要素からお察しいただける部分も多いと思うのですが、強直性脊椎炎という病気が障害になってどれほど性事情で困るのか、あえて綴らせていただきます。

抜けない不安

マットレス付きの車椅子に乗っていてすら拭いきれない、「自分がいつ失神するかわからない」という不安は、性的な行為をしている間もずっとつきまといます。

失神するのが病院であったり、ひとりでベッドの上にいるときならまだ痛みで済みますが、誰かとベッドの上にいて、しかも行為の途中に痙攣が起きてしまったらと思うと、心配でなかなか性行為に踏み切れないのが現実です。

介護経験のない女性キャストを派遣するとトラブルに対応できない可能性がありますので介護経験者を派遣することでお客様も安心なんじゃないかと思います。

狭いスペース

これは以前の記事でも挙げさせていただきましたが、車椅子には「自走式」「手押し」「電動」など様々な種類があります。

横幅としては友人の使用する電動は小型ですが、それでもクッションをたくさん付けている分、幅は広く、見た目も大柄になってしまいます。

バリアフリーなどの施設でないと不便があると思います。ドライバーなどのスタッフがお手伝いできる事があれば補助する事は可能です。また、自宅へのデリバリーが可能であれば気を使わなくって良いかも知れません。

行為中の痙攣

友人の痙攣は、のけ反った姿勢にもなりますし、のけ反ることで痙攣が誘発されることもあります。

つまり、友人は行為中に「のけ反ることがあってはならない」んです。これは大変難しいですよね。

この条件を満たそうと思えば、のけ反らない程度の少しだけの快楽を得るに留めるか、本番をするなら、腰の下にクッションなどを置いて、そこに乗って相手に動いてもらうということになりますから、欲求不満を溜めていくか、相手にとてつもないテクニックを要求するかになるわけです。

これでは性欲を満たすどころか、痙攣が起きないかの心配ばかりしてしまいますよね。

ホテルで動けなくなってしまうとサービス時間の問題で置いていく事になりますので、可能であればご自宅を推薦します。

デリヘルだと本番行為は禁止なんだよね。かわりに素股とかフェラチオで逝って貰うだけど症状を考えると素股は危険がありそうだからフェラチオじゃ駄目かな?

障害者への目

こうして障害者の性欲について友人と話し、そして綴らせていただいて思うのですが、やはり世間の目というものは依然として冷たいです。

これはきっと、自らが障害者にならなければ実感できないものでしょう。

障害者の性欲について

これは障害者誰にでも当てはまるのですが、「障害者でも性欲がある」と言うと、「障害者なのに性欲があるの?」といった反応をされてしまいます。

障害者も健常者と同じく人間ですから、そうした「障害者は性欲がない」という偏見はもたないでいただきたいものです。障害者は欠陥品ではありません。

ただ、健常者のように生きるには障害が多い、それだけなんです。

それを読者様には理解していただいて、こうして「性欲があっても処理できない人種」がいることを知っていただければと思います。

強直性脊椎炎の方に性的サービスを提供する為には

痙攣を起こし動けなくなるとの事ですが、痙攣を起こした場合は、女の子は何もできないので様子を見て治まるのを待つしかないでしょう。

ホテルを利用した場合は、ホテルも当店もサービス時間の問題がありますので心配なのであればご自宅でサービスを提供させて頂くで問題が解決されると思います。

また、介護系の仕事や資格を持つ女性にサービスをして頂くとお店としても安心です。

事前に症状を伝えて頂ければ介護経験の仕事についた事がある女性や資格所有者をお客様にお伝えしますので安心してサービスを受ける事が可能かと思います。